勝山市議会 2023-03-09 令和 5年 3月定例会(第3号 3月 9日)
また、昨年9月補正では、肥料・飼料高騰の支援対策として水稲・園芸作物等肥料高騰対策緊急支援交付金事業、それから飼料価格高騰対策緊急支援交付金事業を実施し、農業者の方への支援にその都度、努めてまいりました。 令和4年11月から今年の1月の肥料価格の上昇率は、ほぼ横ばいの状況となっていますが、前年同期比で見ますと約1.4倍、農業者の方は引き続き、厳しい状況にあると認識をしております。
また、昨年9月補正では、肥料・飼料高騰の支援対策として水稲・園芸作物等肥料高騰対策緊急支援交付金事業、それから飼料価格高騰対策緊急支援交付金事業を実施し、農業者の方への支援にその都度、努めてまいりました。 令和4年11月から今年の1月の肥料価格の上昇率は、ほぼ横ばいの状況となっていますが、前年同期比で見ますと約1.4倍、農業者の方は引き続き、厳しい状況にあると認識をしております。
この点、特に近年、園芸に関し、少しずつではありますが、市場と連携した新たな園芸作物への取組や、2次、3次産業と連携していわゆる6次化をする中で所得を確保し、新たな参入者が見受けられるようになってきております。 本市では、従来のトマト、キュウリ、スイカなど、農協を中心に共同出荷、共同販売体制により農家の所得を確保する取組があります。
肥料の価格高騰へのこれまでの対応といたしまして,本市の支援に加え,県では本年6月補正予算において米,麦等の作付に対し10アール当たり2,000円を,園芸作物の作付に対し10アール当たり1万1,000円を支援するふくいの農業生産緊急支援事業を実施しています。
農林水産業費では中山間園芸作物6次化推進事業や燃油・肥料高騰緊急対策事業、飼料高騰緊急対策事業などに8,604万円を計上し、商工費では原油・原材料等高騰対策支援事業や食の流通基盤安定支援事業などに1億3,400万円を計上いたしました。 土木費では北陸新幹線越前たけふ駅周辺整備事業などに4,500万円を計上いたしました。
◎農林審議監(川崎規生君) 今回支援いたします10アール以上の園芸作物といたしますと、露地で栽培をされているスイカなどが想定されます。こちらは今回対象となるということでございます。今議員御指摘いただきました対象とはならない10アール未満の園芸、こちらはハウスなどで栽培をしているいわゆる施設園芸が想定をされるところでございます。
まず,農業では,平成26年度に第1次福井市農業活性化プランを策定し,農業所得の向上に向け,稲作と園芸を組み合わせた複合経営への転換を基本方針として,園芸作物の生産拡大を図るとともに,水田農業の活力ある発展に取り組んできました。
JA福井県若狭基幹支店の市内園芸作物の出荷状況によりますと、出荷量の多い上位10品目では、平成28年の387.5トンから令和2年は476.4トンと年々出荷量が増加しております。特に、先端技術を活用しました大規模園芸ハウスの整備によりまして、トマトや青ネギが、また加工用にも使用でき市場ニーズの高いキャベツやタマネギの生産量が増加しております。
福井市は園芸作物の生産拡大を推進していますけれども,これから先どれだけできるかというのが大変心配になっています。金福スイカなどの園芸作物に力を入れるのであれば,年間2人だけではなくて新規就農者の獲得,それから新規就農者をいかに農業に向けていただくかというのを大きな課題として,ぜひとも積極的に政策を展開していただきたいと思いますけれども,いかがでしょうか。
まず,これまで進めてきた対応と今後の対策についてですが,本市では平成27年2月に第1次福井市農業活性化プランを策定し,農業所得の向上に向け,稲作と園芸を組み合わせた複合経営への転換を基本方針とし,園芸作物の生産拡大を図るとともに,水田農業の活力ある発展に取り組んできました。
また本市の農業については、市として 農家所得を下げないことが第一であると捉えているが、今後、転作率が増え、米の価格が下がることが予測されるので、これからは園芸作物の生産にシフトしていかざるを得ないと考えており、国や県と共に園芸作物生産へのシフトに対する支援を行うことで農家の所得の向上につなげていきたいとのことでありました。 次に、道路や橋りょうなどのインフラ資産の維持管理について申し上げます。
同じく,農林水産業費中,スマート農業普及推進事業について委員から,本市を代表する園芸産地である佐野町において,園芸作物の生産量拡大や高品質化に取り組むため,大規模園芸施設の整備などに支援を行うとのことだが,国,県それぞれの事業の対象となる経費とその補助額はどれだけかとの問いがあり,理事者から,国のスマート施設園芸拡大推進事業の補助対象経費として2億7,164万円,補助額を1億5,750万円と見込んでいる
具体的な取組内容でございますけれども、東浦みかんの除草、摘果、収穫作業、杉箸アカカンバの間引き作業、園芸作物の出荷作業、伝統野菜の販売補助を農業者と障害者就労支援施設の連携の下、毎年実施しております。
国の産地交付金の特産作物に対する配分の増加や、国や県の園芸作物に対する補助事業を活用した担い手農家への機械や施設整備の支援、県やJA福井県と連携して、省力化や栽培技術向上に向けた実証、講習会の開催などに取り組んでまいりました。
農山漁村では,農水産品等を販売するECサイト活用による県内外に向けた販路拡大の支援や,園芸作物の生産量拡大や高品質化を図るスマート農業の普及推進,バフンウニやアカモクの養殖施設の整備支援など,稼げる農林水産業を推し進めてまいります。 これらの取組を通じて,「みんなが輝く 全国に誇れる ふくい」の実現を目指してまいります。
それが用水に流されるようでは、園芸作物を作っている農家にとっては水というのは大敵になってきますので、この用水からオーバーフローしてその作物に影響を与えるというのでは困ってしまうんですよ。 そういった、地主さんていうよりは耕作者、生産者にもですね、意見を聞きながら対応していっていただきたいと思うんですが。
次に、農業問題でございますが、コロナ禍の中で鯖江野菜の現状はというお尋ねでございますが、コロナ禍での学校休校により給食用の野菜の需要が失われたために、園芸農家の生産意欲を維持するために、特産園芸作物、こちらはブロッコリー、ミディトマト、イチゴ、大玉トマト、マルセイユメロンでございますが、これらにつきまして、道の駅西山公園およびコープさばえの直売コーナーへの出荷分につきまして、6月補正でお認めいただきました
このため本市の転作率は増加することが想定され、加工用米への転換や園芸作物の推進など農家の所得を維持するための対策に県やJAと連携して取り組んでいきます。 次に、有害鳥獣対策について申し上げます。 今年は、県内全体でツキノワグマのエサとなる木の実が昨年に引き続き不作となりました。
現在は、東浦みかんの摘果、収穫作業、そして杉箸アカカンバの間引き作業、園芸作物の出荷作業、そして伝統野菜の販売補助を農業者と社会福祉法人の連携の下で事業を実施しております。年々実施回数も参加延べ人数も増加しております。
国が示す食料自給率の向上に向けた本市の取り組みの方針については、越前おおの型 食・農業・農村ビジョンに基づき、品質の高いコメが生産される本市の特性を最大限に生かし、コメを中心とした大麦やソバなどの土地利用型作物の生産を促進するほか、サトイモやネギなどの特産作物や園芸作物の生産も促進していくこととしております。
井の口川の改修が進んで川底が下がれば、圃場整備の場所の暗渠や新しく入れるFOEASという用排水システムの効果が発揮されて、今までできなかった水に弱い麦、大豆、園芸作物の作付に期待ができます。引き続き、よろしくお願いしたいと思います。 次に、後継者育成について質問します。